思い出も刻む革製品を

2019年12月3日に設立。宮城県仙台市に工房を構え、ハンドメイドで革製品を製作し販売しております。

当工房で扱う革は、国産の原皮で国内で製造したオールジャパンの革が中心です。

時間をかけてオイルをたっぷり含んだ植物タンニン鞣しの革で、革の本来持つ武骨な風合いと表情を生かした染料仕上げの革です。

一枚一枚自分の目で見て、手に触れ、イメージし、納得したうえで買い付けた革を、裁断から縫製、完成まで、すべて一人で一つ一つ丁寧にココロを込めて製作しております。

しっかりとオイルを含んだ革により、使い込むほどに手に馴染み色ツヤが増してきます。

エイジングとともに、思い出も刻んでいけるような、丈夫で愛着の湧く、ハンドメイドならではの味わいの革製品をお届け出来れば幸いです。

CRAFTMAN

1986年生まれ。岩手県出身。趣味はもの作り、釣り、キャンプ、登山、アウトドア全般。

小さい頃からもの作りが好きで、親のミシンを勝手に使い見様見真似でバッグを作り、古着をバラしてリメイクしたり。

社会に出てからも一般企業に勤めながら趣味のものづくりは継続。

ある時手芸用品店でレザークラフトのコーナーを初めて見て感激し、そのまま材料と工具を購入。

ものづくりをもっと極めたいと思っていた頃、革鞄の店HERZの東北初出店を知り意を決して急遽転職。

たくさんの下積みを経て、ビジネスバッグ、ダレスバッグ、特注鞄といった鞄を担当。

裁断責任者、制作責任者として経験を積み、2019年に独立。

泉ヶ岳の麓にある自宅兼工房で、自然に寄り添い、日々ミシンを踏んでいます。